昨年に引き続き砂丘内に写真を展示させていただいた。堆砂垣を背にコンパネを置いてA3サイズとA4サイズの写真を40点ほどパーマセルテープで留めた。 それとは別に、防潮堤の斜面にB0サイズの写真9点をオイスカ高校の生徒4人に手伝ってもらいながら展示した。もちろん事前に浜松土木事務所に企画書と展示方法、写真の内容を提示して許可をいただいた。
写真の固定は、くさびをうちこむという意味を込めて、主催の長谷川さんに作っていただいた50cm長のステンレスパイプで4隅を留め、15cm長のロープ留め金具で4箇所の合計8箇所留めて風をしのいだ。
さらに足跡を残すという意味を込めて展示作業を行なったが、足跡自体がフレーム代わりとなって写真の存在を引き立てた。